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16時間断食によるダイエット方法について

20代の頃の体重と比べて10kg以上太り、足(主に膝)に不安を感じるようになったことと、歩行にかかる時間が多くなった(歩くのが遅くなった)こと、階段の上り下りを自然と避けるようになったことで、ダイエットを始めることにしました。
私が実践したダイエット方法は16時間断食です。食事を摂って以降16時間は何も口にしないというダイエット方法で、朝食を摂る習慣が成人してからというもの無くなっていたので成功するのではないかと思い始めました。
私が16時間断食ダイエットを実践してどうだったかというと、夕食を摂る時間がまちまちで、昼食を摂るタイミングを仕事の昼休みとうまく合わせることが難しく、16時間に満たない時間に食事をすることが度々となり、効果があらわれず、また前日の夕食から翌日の昼食までにちょっと何か食べる日もあったりでストレスを感じました。
16時間断食ダイエットをおすすめしたい人は、朝食を食べる習慣のない人で、環境的に16時間後まで食べ物と距離を取れる方です。おすすめしたくない人は朝食を食べる習慣のある方。日常のサイクルを崩すことは好ましくないと思われます。
先日このダイエット方法で、内臓の病気に罹ったというお話も聞いたので、ご自分の体調、体の強さと相談して、このダイエットの進め方についてしっかり調べてご自身に合うかどうかきちんと考えて始められるのが良いかと思います。